『神言葉』


1,なぜ神言葉が必要なのか。


わたしは
一点集中見る見るして両親に感謝すると、
「ぽっかり穴」=他次元のもの=神、
になることを発見し、
指導して来ました。
統合失調症においては、
これが治癒の状態です。

ところが、
問題は
せっかく
「ぽっかり穴」=他次元=神
に誘導しても、
また、
元に、戻ってしまうことです。

すなわち、
この世モードに戻ってしまうのです。


ある統合失調症の娘さんは
母親が震源者でした。
すなわち、
統合失調症は
親のどちらか一方から
不調和波動をもらって統合失調症になるのです。

だから、
これを震源者の親と称しています。

震源者の親を
「ぽっかり穴」=他次元モード=神モード
に誘導すれば
子供の統合失調症が治癒します。

ある母親では
それができたので
「もう治癒しています」
と宣言したのです。

ところが、
その後、
娘さんの統合失調症が再発して、
暴れて、警察につかまり、病院に強制入院させられてしまったのです。

「治癒した宣言」をしたのになぜ?

ここで、
必ず原因がありますから。
その原因を追求することです。

実は、
震源者のお母さんが
せっかくあの世モードになって娘さんが治ったのに、
いつのまにか、
この世モードになった時に、
娘さんの統合失調症が再発することに気がつきました。

だから、
お母さんを
「ぽっかり穴」=他次元モード=神モードに
固定する必要があったのです。

ところで、
お母さんが
朝、鏡の前で髪をといている時に、
ふと、
「娘は死んだ」
という言葉が
降りてきたのです。
お母さんは
「縁起でもない。娘はまだ生きているし」
と、降りてきた言葉を拒否したのです。

そのことを
わたしに話しました。

わたしは直感的に
「それは神言葉だよ。」
と言いました。

お母さんが
「娘は死んだ。」という言葉をつぶやいておきさえすれば
娘さんは完治するはずです。
完全治癒して
元に戻らないはずです。

ところで、
統合失調症は
親もらいの苦玉によって起こります。
しかしながら、
苦玉は
死んだ人は着かないのです。
だから、
「娘は死んだ」というと
娘さんは生きながら死ぬことになるので
娘さんの統合失調症が治癒するのです。
お母さんがこの言葉を忘れさえしなければいいのです。

さらに、
もう一つの神言葉の有効活用として
お母さんはつねに
問題の解決策をだれかに聞いていました。

「どうすればいいのですか?」
これが問題なのです。
あるいは、
自分の考えをああでもない、こうでもない、
とめぐらしながら。
これが不調和波動を娘に飛ばして娘が発狂する原因になっているのです。
自分の思考の中で
「ああでもない、こうでもない」
することは毒まみれになることです。
それがすべての人が苦しんでいる原因なのです。

これからは、
どんな問題でも、
内なる「
娘は死んだ}の神言葉に聞けばいいのです。
すると、
神言葉からの正しい解答が降りてくるはずです。

お母さんは
内なる神言葉に
解答を求める訓練をしています。

(先日、久しぶりにこのお母さんから電話がありました。
最近では、
何があっても「娘は死んだ」に聞くようにしています。
どうしたらいい?と。
ところが、
最近では、
答えが出てこないで困っている、と言うのです。
わたしは、
答えが出てこない時には沈黙があるはずです。
それが正解なのです。それが神です、と。)

以上のことから、
他のすべての患者さんにも適応して、
神言葉を出現してもらうようにしています。

ある男性はうつ病で
もう二か月も治っているのか、治っていないのか、
の言ったり来たりです。
もう、
来週には勤務が始まる、と言うのに。

そこで、
神言葉を出現させてあげました。

すると、
一瞬にして笑顔になり(笑顔になることが本物の神言葉である証拠です。)、
瞬時に治ってしまったのです。
これで
元気に仕事を再開できるようになりました。


これまで、
出てきた
神言葉としては
ぷにぷに、ホース、あぎじゃびよー、かわはぎ、休め、なるほど、あかり、ふね、すめな、やどかり、
はしつつ、へこ、あらららら、きんたま、
けいはい、じどりのじゅうしょ(「けいはい、じどりのじゅうしょ」はわたしの神言葉、

などどです。

2,神言葉の特徴
神言葉はまったく思いかけない言葉です。
われわれが普通に使っている言葉は思考から出てきます。
それは
毒言葉です。
不調和波動の言葉です。
聞いていても苦しいものです。
そして、
われわれは
問題の解答を
考えて出そうとします。
これがアウトなのです。
そうして出した答えはつねに間違っているので
混乱に次ぐ混乱しかないのです。

だから、
答えを神言葉に聞くのです。
すると、
それは必ず正解で、道が正しく通ります。

神言葉は無限からやってくるので、
それを聞いた瞬間に
噴き出して笑ってしまいます。
心が解放されるからです。
すべての縛りが消えてしまうからです。
噴き出して笑ってしまったら
それが正しい神言葉です。

ある三十台後半の女性は
ぽっかり穴から神言葉が出てきました。
げらげら笑っているけど
どうしても口に出すことができない、
と言うのです。
「だれにも言わないからわたしだけに聞かせて!」
と言うと
とうとう言ったのです。

「ちんちん!」と。

彼女は小さいころにはよく「ちんちん、ちんちん」と言って喜んでいたそうです。
すると、
とても気持ちがよくなっていた、と言うのです。

そうなのです。
それこそが神言葉である証拠なのです。

ところが、
大きくなるにつれて
彼女の内なる神言葉を常識が封印するようになってしまい苦しむようになったのです。
「こんな言葉は口にしてはいけない」と。
それが苦しんでいる原因だったのです。
それが
今回、解放されたのです。

それは
あなた自身の問題でもあるのです。

あなたの内なる神言葉を解放しましょう!




                    令和6年4月9日記載