ぽっかり穴ってなに?

1、ぽっかり穴は他次元の存在です。


ぽっかり穴は下の写真がもっともよく似ています。
底なし穴のようです。
その先は他次元の世界です。


われわれは住んでいるこの世界が当たり前と思っています。
それは混乱があり、戦争があり、諍いがあり、苦しみがあり、というこの世です。それが不調和波動の世界です。この世界でみんなが苦しんでいます。
ところが、それは幻想の世界なのです。
それをわれわれは現実の世界だと思い込んでいるから苦しむのです。
「ぽっかり穴」だけが真実の世界なのです。
人は「ぽっかり穴」によって他次元に繋がってこそ、究極の幸せがもたらされるのです。
この世の中でいくら幸せを追求しても幸せにはなれないのです。
ぽっかり穴に入って他次元に行かない限り、幸せにはなれないのです。

それが実際に、ドラえもんのどこでもドアのように、事実として在る、というのです。
そのぽっかり穴の世界ではすべての問題が消え去っています。
そして、それが永遠の命なのです。
それは魂と同じものです。
魂のない人生なんてあり得ないのですが、
われわれは思考にはまることで、
「ぽっかり穴」=魂を見忘れているのです。
それが、すべての混乱の原因なのです。
だから、「ぽっかり穴」を発見しさえすればすべての問題が一瞬にして解消します。


2、どうすれば「ぽっかり穴」になれるの?
われわれは思考が自分だと勘違いしています。
それはこの世界の不調和波動に染められてしまっているのです。
例えば、ラジオは電波によって鳴らされているのに、音が自分だと勘違いしています。すると、ラジオは自分の正体に気づくことができません。ラジオが音を消すと、自分の正体に気づくことができます。
それが瞑想です。
一点集中見る見るをすると、思考が消えます。
すると、本当のあなた、すなわち「ぽっかり穴」としての
あなたが現れてきます。
それが思考が消えた状態です。
瞑想についての詳細はこのホームページに掲載されてありますので、そこを参照ください。

3、どのようにすれば「ぽっかり穴」を発見できるの?
人間は永遠の命を永遠からつないでいます。
それが「ぽっかり穴」であり、それが両親の真髄にあるものです。
両親を見ると、「ぽっかり穴」を発見できます。
ところが、
われわれが思考にはまって、
その表顔だけの両親を両親だと思いこんで、
その奥にある「ぽっかり穴」の両親を見ることできていません。
それが問題なのです。
一点集中見る見るで、
思考が消えた目で両親を見ると、
その中心に「ぽっかり穴」が発見できます。
これが最も簡単に見つける方法です。
なぜなら、
われわれは両親と「ぽっかり穴」=魂でつながっているからです。
そして、その上の両親、さらにその上の両親と「ぽっかり穴」で無限につながっています。
それが魂と言われるものです。
わたしの治療の根幹がこれを発見してもらうことです。
「ぽっかり穴」は無限なる命であり、
魂ですから、
いつでもどこでも、見ようと思いさえすれば、両親の中心にあるものです。

4、「ぽっかり穴」ってどんな感じ?
「ぽっかり穴」は他次元の存在ですから
現次元のもののように見えることはありません。
例えば、
在るようで、無いようで、在るもの、と表現しています。
無限に突き抜けている穴のような感じ。
ただの穴ではなく、底が抜けている穴です。
地面に掘られた穴のようではなく、
こいのぼりの口から尻尾まで穴が開いているような感じ。
トンネルも必ず向こう側に穴が開いています。
そして、トンネルの先には天国があります。
そんな感じです。
最近、
ブラックホールの実際の映像が写真に撮られました。
じつは、
このブラックホールがぽっかり穴だとわたしは思っています。
ブラックホールは
どこか、宇宙の遠いところにあると、
思っているでしょうが、
すべての人の中心にあるもので、
それがわたしの正体だ、というのです。
科学が発達すると、
きっと、
それが事実だと発見されることでしょう。

ぽっかり穴は確実にあります。
しかも、いつでも、どこでもあります。
あなたの肉体が死んでもそれは無限にあります。
だから、
「ぽっかり穴」としてのあなたは無限なるものなのです。
ただ、あなたが思考にはまって気づいていなかっただけなのです。
そうして、
個人という存在が自分だと勘違いしているだけなのです。
だから、
苦しむのです。

5、「ぽっかり穴」の中ではすべてが一つです。
われわれが住んでいるこの世は個々バラバラの世界です(不調和波動の世界)。そこにわたしという個人がいます(それは、いると思っているだけです)。
個人という存在は幻想でしかありません。
それは嘘の世界です。
真実は「ぽっかり穴」の世界です。
すなわち、そこには個人などという存在はなく、すべてが一つです。
だから、わたしに対抗するものないし、わたしと格闘するものないのです。すべてがわたしなのですから。
そこではすべてが一つになって調和しています。
ただ、わたしだけが無限に存在している世界です。
それが神なのです。
だから、わたしの正体は神なのです。



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